■ [ 日光市 ] 東照宮とともに四百年!(日光みそのたまり漬・上澤梅太郎商店)
- 08/03/2022
- 日光街道を車で走ってるとやたらと「たまり漬け」の店舗があり日光の名物!
そんな中でもたまり漬けの元祖なのが 日光みそのたまり漬・上澤梅太郎商店
江戸初期(1600年代)に創業して400年の歴史があり、東照宮造営と同じ時期に日光神領の年貢米を預かる蔵業として創業したそうです!
土産に漬物を買って帰ろう!
漬物の種類が多くて迷ってしまう・・・
やっぱり店の看板のらっきょうは外せません!
ラッキョウだけでも9種類!
浅太郎・ピリ太郎・黒太郎など・・・
1番人気でベーシックで店の人気NO1の「らっきょう」を購入!
「たまり漬」の開発者が店名になっている上澤梅太郎で「日光味噌」もこちらの登録商標!
味噌も6種類あって、ランクがあって梅太郎 赤味噌を購入!
濃厚ながらまろやかな辛口の粒味噌で、上澤梅太郎商店最上の「赤味噌」で、日光産の大豆、日光産のこしひかりを使用
その他、味噌が熟成したときに表面に出る“たまり”に野菜を漬け込んだ深い茶色の「大根」
日光の契約農家が若摘みした「しその実」
プチプチな食感で、しその香にとたまりの熟成により、炊き立てのご飯やおにぎりの具としても最高!
獲れたてを長期熟成させた「きゅうり」
きゅうりは義母への土産に・・・
さて、頂いてみましょう!
選び抜かれた良質のらっきょうを使い歯ごたえの良い食感と、深い味わいのらっきょうで、一般的な酸味の強いらっきょうとは異なり甘さのある芳醇な味わい!
甘口のたまり”に、漬け込んだもので一般的ならっきょうと比べ色が濃いのも特徴!収穫したてを半年以上熟成させたという上澤の人気NO1で代表作!
らっきょうを頂いてみる!
一般的ならっきょうは酸味が強く白ごはんには合わないけど、こちらのらっきょうは白ご飯で食べてもウマい!
日本のカレーライスの伴として相性が良い「らっきょう」ですが、義母の自家製らっきょう(写真右)と上澤のらっきょう(写真左)をカレーライスで味比べ!
カレーは味が濃いので、味の濃い上澤のらっきょうよりも酸味の強い義母のらっきょうのほうが合いました!
大根はたまりで冬大根を低温で長期熟成されて味が濃いのでそのまま白ご飯やお茶漬けにも合います!
カリカリの食感も最高!
日光味噌の梅太郎 赤味噌は味噌汁で・・・
味わいの深い濃厚さがあるけど、まろやかな後味で赤味噌特有の苦みなどの癖がなく上品な味噌で、大豆の粗い粒も入ってます!
日光で買った生湯葉との相性も抜群!
日光みそのたまり漬・上澤梅太郎商店
●栃木県日光市今市487
●0288-21-0002
●8:15~18:00
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■ [ 日光市 ] 文化遺産の蕎麦屋!(報徳庵/ほうとくあん)
- 07/31/2022
- 日光観光も終盤、昼食までの時間に鬼怒楯岩大吊橋に立ちよる・・・
鬼怒川温泉街の南と名勝「楯岩」を結ぶ全長140m、高さ37mの吊橋!
緑豊かな山々の中と鬼怒川の美しい流れに癒される・・・
さて、車で25分南下して昼ごはん!
旧日光杉並木街道の端の駐車場にある古民家の報徳庵(ほうとくあん)を訪問
二宮尊徳翁の報徳仕法により建てられた「住宅報徳仕法農家」の文化遺産で営業されている蕎麦屋さん!
平日の13時の時点で満席だったけど、入口で名前を記入し数分で名前を呼ばれた!
テーブル席のある土間で靴を脱いで下駄箱に入れ、広いお座敷の縁側添いの見晴らしの良いテーブルに案内される!
縁側にはお盆が置かれ、少人数のカップルやご老人が景色を楽しみながら食事をしている
フロアで働く女性たちはご年配の方ばかりで満席の店内を元気に小走りで動き回っている・・・
平日の月曜日、小さなお子さん連れの家族が多く賑わっている・・・
さて、メニューを拝借
3人とも「天ざるぞば」を注文すると、「普通盛で良いですか?150円で大盛にできます」という誘惑に負けて3人とも大盛で!
妻も娘も良く食べるんです(笑;
50席ほどの店内は満席のため、料理の提供まで時間がかかりますが、この日光の田舎町ではゆっくりと時間が流れてます・・・
まずは大盛のざるそばが登場!
刻み海苔もたっぷり乗ってますが、テーブルの横に置かれた扇風機の風で海苔が舞い散るので慌てて手で押さえている間に天ぷらも登場!
天ぷらが想像以上にたっぷりで、すべて野菜なのが海なし県の栃木らしい!
蕎麦とセットの天ぷらとしてはかなり量がが多いです!
天ぷらの内容は、かぼちゃ・なす・舞茸・しし唐・しそ・桜海老入りかき揚げ
(*天ぷらの内容は季節によって変わるかもしれません)
日光の蕎麦粉を使い、細打ちで喉越しが良く、殻ごと挽いた「挽きぐるみ」で蕎麦の風味が高くコシがあってウマい蕎麦です!
最後に蕎麦湯を頂いて完食・・・
蕎麦湯はとろみが強くて自分好み!
蕎麦は大盛にしたし、想像以上に天ぷらの量が多かったので満腹・・・「ウマい蕎麦を頂きました」
ちなみに、クレジットカードは使えませんが、PayPayが使えました!
食事の後、は隣にある旧江連家住宅を見学
そして旧杉並木街道を軽く散歩・・・日光にある3か所の杉並木街道の距離を合計するると日光杉並木街道は35.41あり世界一長い並木街としてギネスブックに登録されてます【日光街道】大沢-日光間(16.52km)【日光例幣使街】道小倉-今市間(13.17km)【会津西街道」大桑-今市間(5.72km)
報徳庵(ほうとくあん)
●栃木県日光市瀬川383-1
●0288-21-4973
●11:00~15:00
●無休(年始を除く) - [ Comment <0> ] [ Trackback <0> ] [ top↑ ]
■ [ 日光市 ] 日光国立公園銘菓!(日光甚五郎煎餅本舗 石田屋)
- 07/30/2022
- 日光観光2日目、日光の中心地の二荒山神社の建造物の一部の美しい橋の「神橋」に立ち寄る・・・
日光の表玄関をに位置し、大谷川に架かる木造28メートルの美しい「はね橋」形式の神橋
「日本三大奇橋」(山口県錦帯橋、山梨県猿橋)の1つとされているようです
さて、、神橋から車で数分の日光甚五郎煎餅本舗 石田屋で煎餅を買いに!
日光の石田屋は、明治40年創業の老舗の煎餅屋!
その石田屋の看板商品が日光甚五郎煎餅
創業よりコンクールにおいて数々の賞を受賞しょ日光国立公園銘菓!
見た目は軽い塩せんべいですが、口の中に入れた途端に香るバターの風味!
上質な米を使い、軽い歯ごたえの良さの中にバターと塩の見事なバランス!
お茶菓子としてよりもビールのお供にしたい日光甚五郎煎餅です!
石田屋ホームページでは直営の通販もあります
また、amazonの通販でも購入できます↓
日光甚五郎煎餅本舗 石田屋
●栃木県日光市本町4−18
●0288-53-1195
●8:30~17:00
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■ [ 日光市 ] ホテルジャパン日光・ラ・ポーム霧降(JTC)
- 07/27/2022
- 日光の中心部付近で湯葉湯葉料理を堪能した後はホテルのチェックインまでの間、日光観光の目玉とも言える日光東照宮をゆったり観光・・・
そして東照宮の側のある縁結びで知られる二荒山神社も巡る・・・
さて、宿泊するホテルはリゾートメンバーズクラブのJAPAN TOTAL CLUB(ジャパントータルクラブ/通称JTC)
ホテルジャパン日光
JTCのホテルは下田の利用が多く、日光は初めて!
その広いホテルの敷地内にはホテルジャパンの複合スポーツ施設が広がり、キャンプ場、インドアテニスコートやアスレチック・乗馬・ゴルフ場などアウトレジャー施設を持つ「ラ・ポーム霧降」も備わってます!
(パンフレット写真)
予約した部屋はレギュラータイプの和室
とりあえず部屋で日光の地ビール飲んでまったり・・・
そしてお待ちかねのディナー!
円形の広いダイニングの外は霧降高原の雄大な自然!
夕食は、和食か洋食を選べるはずが、コロナ過でのホテルの事情により和食のみの提供との事・・・
和食のメイン料理は鍋か鉄板焼のどちらかが選べ、鍋は地元の銘柄豚の日光ひみつ豚と日光湯波に使っかた「豆乳鍋」or 「鉄板焼」霧降高原牛と野菜の鉄板焼き
昼食は湯葉三昧になることを想定してホテル予約時に「鉄板焼き」を選択!
メニューの構成は、「地の物」、「季の物」、「鉄板焼」、「食事」、「水菓子」
「地の物」
鯉とろろ 山葵/ 香り鶏オイル蒸し ライム/ にら小海老浸し/ 湯波豆富 乳茸あん/ 芋がら湯波煮
「季の物」
揚げ田楽/ 八汐鱒/ 栃木産丸茄子/ パプリカ/春菊胡麻和え/オクラ酒盗和え
「鉄板焼」
霧降高原牛/ 長茄子 アスパラ/ 舞茸 長芋
南部鉄器のグリルで焼きます たまたまですが自宅で使っているのと同じグリドル(鉄板)でした!
「食事」
献上米(とちぎの星) / 味噌汁/ 香の物
「水菓子」
小玉西瓜/ マスカット/ ケーキ
日光の和食は料理の質が高く美味しかったです、ごちそうさまでした!」
食事の後は温泉にゆったり漬かってから部屋で晩酌・・・
そして翌朝の朝食はバイキング形式
和食も洋食ついついあれこれ欲張りすぎ・・・普段朝食はめちゃ軽めなのに何故かたっぷり食べれてしまう自分が不思議・・・
食事の後は敷地内を探索、敷地が広すぎるので車で移動・・・
敷地内の吊り橋で川のせせらぎに癒されました!
ホテルジャパン日光 ラ・ポーム霧降(JAPAN TOTAL CLUB)
●栃木県日光市所野1541番
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■ [ 日光市 ] ゆば三昧のランチ!(さんフィールド)
- 07/25/2022
- コロナ感染者数がかなり減った3週間前に日光に行こうとホテルを予約
しかしぐんぐん感染者数が増え続け、かなり悩んだ末に予定通り小旅行を決行・・・
早朝に東京を出発し、まずは雄大な華厳の滝
華厳の滝の駐車場にある店の誘惑に負けて炭焼きの岩魚食べて・・・
そして龍頭の滝
日光国立公園の戦場ヶ原などにたちよりAMの観光終了・・・
マイナスイオンと日光の景色癒された後は険しいいろは坂を超え、東照宮のある日光の中心街へで昼食!
食事の狙いは「ゆば料理」
という事でさん「フィールド」というこじんまりとした店に訪問
店の横に広い駐車場もあり、待たずに入店出来てラッキー!
カフェのような店内
メニューは実にシンプルで「ゆばの御膳」、「ゆばの刺身」だけ!
その他はカフェメニューで店名からもメニューからも母体がカフェなのでしょう!
3人とも「ゆばの御膳」
老舗の「ふじや」・「海老屋」の、上質なゆばを使用との事!
ご飯は栃木県産、それ以外の料理は全てゆばが入った料理!
福ゆば・荒野豆腐・ゼンマイゆば・しそ巻きゆばのあんかけ・ゆばの佃煮・
串ゆば・ゆばおからの酢の物・ごま豆腐とゆば・山菜の煮物・ゆばのお吸い物・ゆばコーヒーゼリー
料理はどれもウマくて、ゆばがこんなに調理法や味付けで味が変わるのが驚き!
他のゆば料理の店と比べてもコストパフォーマンスが高いと思います!
ヘルシーな昼食でエネルギー補給した後は観光再開・・・日光東照宮へ!
さんフィールド
●栃木県日光市下鉢石町818
●0288-53-4758
●10:00~19:00(食事は11:00~ / L.O.18:00)
●定休:木曜
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