■ [ 武蔵野市/吉祥寺 ] 料理もサービスも良いトラットリア!(MOTHERS)
- 04/22/2018
- 気温は28℃ 4月だというのにうだる様な暑さの中、吉祥寺でランチ!
向かった先は久しぶりのMOTHERS(マザーズ)
マザーズは料理のウマさはもちろん店内のセンスも接客も良いからかなり好印象でお気に入りの店の一つ!
開店時間はブランチとも言える11:00からだけど11:30分に到着!
予想通りすでに満席だけど店内で待つことに・・・
ここマザーズはイタリアンでスタイルはTrattoriaでありながらwood fireの薪窯で焼くナポリスタイルのピッツァが評判のPizzeria(ピッツェリア)!
意外と10分ほどで席が空き窓際の席へ!
窓の外は井之頭公園へ続く七井橋通り・・・
そういえば長年「全国住みたい街ランキング」で1位だった吉祥寺は3位に落ちて横浜に1位を奪われてしまった!
さて、まずは汗ばんだ体をハートランドの生ビールで潤す・・・
熟成肉のタルタルは残念ながら品切れだったのでビールのアテに良さそうなフリットミストからスタート!
フリットミストはキス・穴子・イカ・海老をフライにしたフリット!
個人的にフリットにはマリナーラソースが欲しいところだけどレモンを絞っていただけば衣にもしっかり塩分とスパイスが利いているのでこれだけで十分!
薪窯で焼いた真骨頂のナポリピッツァはシラスと菜の花のマリナーラ!
マリナーラはガーリックが強めに利いてシラスの磯の風味と菜の花のほろ苦さとのハーモニーが春の訪れを感じさせてくれる!
今回は魚介系で攻めているのでビアンカのワインをグラスで頂く!
テヌーテ サンマルコ ビアンカアは酸味も甘みも控えめで癖が無くキレがあって飲みやすい!
そしてパスタはペスカトーレビアンコ!
あらかじめ2人用に取り分けてサーブしてくれるサービスも嬉しい!
パスタは手打ちでもちもち感のあるリングイネ
主役はパスタよりもたっぶり魚介類で、コクを出すバターに魚介のスープが乳化して絶品!
やっぱりマザーズは心地良い!
Trattoria e Pizzeria MOTHERS(マザーズ 吉祥寺店)
●東京都武蔵野市吉祥寺南町1-15-14 グランドメゾン吉祥寺
●050-5593-4547
[月~金]
11:00~15:30(14:30L.O)
17:00~23:30(22:30L.O)
[土]11:00~22:30(22:30L.O)
[日・祝]11:00~22:00(21:00L.O)
●無休
HP http://www.mothersgroup.jp/ - [ Comment <0> ] [ Trackback <0> ] [ top↑ ]
■ [ 港区 ] 魂のトスカーナ料理!
- 01/21/2018
- 今宵は赤坂で晩餐!
TBSの裏手の円通寺通りにあるRAY’S WINE CELLARS(レイズ ワイン セラーズ)へ!
店の外観からここがイタリアンとは想像できない和風の店構え・・・
そして店内はシンプルでモダンな空間が広がる1Fのカウンターに案内される!
ちなみに2Fがテーブル席になっている!
オープンしたのは昨年(2007年)の8月でイタリアに渡りトスカーナ地方のフィレンツェを中心にイタリアで16年もの間腕を磨き2016年に帰国した落合シェフの店!
本格的なトスカーナ料理が味わえるということで期待が高まる!
まずはスプマンテで乾杯!
スプマンテを1杯飲み干しホワイトビールで冬の乾燥した喉を潤す・・・
アテにはまずCarpaccio di polipo al dragoncello(タコのカルパッチョ)
驚くほど柔らかい蛸にオリーブオイルとスパイスの香り!
イタリアから輸入しているというイタリアのチコリRadicchio(ラディッキオ)のグリルにパンチェッタをのせてバーナーで軽く炙った逸品で多少の苦味もウマ味のラディッキオにパンチェッタの甘い脂が染み一体となった一皿!
Fagioli cannellini e Lardo(白インゲンとラルド)はたっぷりの白いんげんに豚の背脂のlardo(ラルド)を組み合わせた一皿!
淡白な白いんげんに背脂の甘みと塩気がミックスした絶品でたっぷりのブラックペッパーが素材の味を引き出してくれる!
Salmone marinato con raoarossa e rucola(サーモンのバデッラータ、ビーツとルーコラ)
たっぷりのルーコラにマリネしたサーモンは皮目だけをパリッと焼きオリーブオイルとディルを加えたサラダ感覚のカルパッチョのような一皿!
Polpiniett(ポルペッティーネ)
見た目はアランチーノのようだが中身は肉団子のポルペッティーネでやっぱりトマトソースが良く合い酒も進む!
そして、スプマンテはもう一本追加!
Linguine carciofi e boharga(カルチョーフィとボッタルガのリングイーニ)
パスタはリングイーニで、大好きなアーティチョーク(伊:カルチョーフィ)にカラスミのボッタルガを加えた贅沢なパスタ!
パスタ料理のもう一品はTopini alla fiorentinaはフィレンツェのニョッキ!
ガーリックの利いたトマトソースが食欲を増進させる!
トスカーナの郷土料理 Peposo(ペポーゾ)牛すね肉を赤ワイン煮込みで粒のままの黒胡椒と一緒に煮込みスパイシーさを出した濃厚なシチューでサイドには白いんげんが添えられる!
トスカーナで主流の塩を一切使わずとても固いのが特徴のパーネトスカーナと一緒に頂く!
肉料理に合わせてRossoのカベルネ・ソーヴィニヨンをグラスで!
娘が甘いものは別腹とドルチェをシェフ任せの盛り合わせでオーダー!
カウンター席では調理風景が観えるのでやはり楽しくてワクワクするし他の客がオーダーしたウマそうな料理があれば抜け目なくオーダーできる!
そしてシェフとの会話でコミニュケーションがとれいろいろ色に関しても勉強になる!
「たくさん食べていただいたので・・・」とサービスで頂いたレモンの皮で作ったリキュールのリモンチェッロ!
それにしも良く食べて良く飲んだ・・・
気さくなシェフは外まで見送っていただきサービス業としても素晴らしい!
そしてトスカーナで地方で長い間磨いた腕を振るったシェフの「魂の本場トスカーナ料理を味わいにまた来よう!」と心に誓い店を後にする・・・「ごちそうさまでした!」
RAY'S WINE CELLARS(レイズ ワイン セラーズ)
●東京都港区赤坂5-1-29
●03-6441-0900
[月~金]11:30~14:00、18:00~22:00(L.O.)
[土]18:00~22:00(L.O.)
定休:日曜・祝日
HP http://rayswine.tokyo/ - [ Comment <0> ] [ Trackback <0> ] [ top↑ ]
■ [ 鎌倉市 ] チーズ屋&ピッツェリアのイタリアン!(Latteria BeBe Kamakura/ラッテリア ベベ カマクラ)
- 01/05/2018
- 初詣は我が家恒例の鎌倉の鶴岡八幡宮へ!
さすがに三が日は凄まじい混雑となるので4日に参拝!!
初詣の前に腹ごしらえしようと向かった先は鎌倉駅西口から歩いてすぐのLatteria BeBe Kamakura(ラッテリア ベベ カマクラ)!
早めに到着予定で予約はせずに訪問・・・テラスに人はいるものの並んでいる客がいないのでラッキー!
ところが予約でいっぱいで待ち客も3組いるので1時間くらいは待つとの事なのでとりあえず名前を告げて御成通り(おなりどうり)で時間つぶし・・・
しかし電話で連絡してくれるサービスはしてないの順番を抜かされまいと30分で店へ戻りさらに30分待ち1時間でようやく案内・・・僕らの前に名前を書いてた3組は戻ってなかので繰り上げでテラス席へ!
とりあえず僕と妻は乾燥した喉を潤しハートランドの生、娘は正統派のイタリア式でスプマンテで乾杯!
ランチのセットPlanzoでA・B・Cをオーダーしてメインをシェアしていただく作戦に!
さて、良くあるTrattoria(トラットリア)はイタリアの大衆レストランだが、こちらはLatteria(ラッテリア)!
2015年4月にオープンしたこちらはLatteriaはラテが意味するようにミルクを扱うチーズなどの乳製品の店を示していて、イタリアで修行したオーナーの兄弟がチーズ作りとピッツァ作りを分業・・・
つまり自家製チーズを使ったチーズ料理やピッツァが味わえるという店!
まずは前菜から・・・グリーンサラダ・スープ・キャロットラペ・青海苔たっぷりのゼッポリーニ・リエットなどなど盛り沢山の見て食べて楽しいアンティパスト!
そしてパン
まず登場したのはPlanzo「C」のメイン!
ホームぺージを観て日本では希少なブッラータのチーズと楽しみにしていたがこの日はモッツァレラ&リコッタチーズ!
もちろん自家製のフレッシュチーズでモッツァレラにはオリーブのジャム、そしてリコッタにはベリーのジャムがぴったり!!
PIZZAはCICENIELLI(チチニエリ)
ベースはトマトソースに主役はシラス!
もちろんイタリアでもシラス料理はポピュラーなので、しらすで知名度の高いこの地では外せない逸品!
そしてニンニク、オレガノ、バジルがしらすに風味をプラス!
三浦半島出身の僕が感じたのは湘南の一般的なしらすと比べ大ぶりでイタリアのシラスにより近く思ったよりも塩分が少なく豪快にかぶりつく!
パスタはかじきとアンチョビのトマトソース!
PIZZAとパスタがトマトベースのRossaでかぶってしまったのは誤算だったが淡白でクセがないカジキにトマトソースとアンチョビがウマさを引き出す!
食後にはDolce(ドルチェ)はデザートはカッサータで甘さが控えめでナッツやドライフルーツの歯ごたえと風味がアクセント!
そして最後にエスプレッソで酔い覚まし・・・
それにしても食事が終わって14時過ぎても客足が落ち着くどころか大行列・・・皆さん予約をしての訪問を強くおすすめします!
ウマいイタリアン食べた後は鶴岡八幡宮へ2018年の初詣へ!!
Latteria BeBe Kamakura(ラッテリア ベベ カマクラ)
●神奈川県鎌倉市御成11-17
●0467-81-3440
●11:00~21:00
●定休:月曜日
●http://latteria-bebe.com/ - [ Comment <0> ] [ Trackback <0> ] [ top↑ ]
■ [ 練馬/大泉学園 ] 至福のイタリアン!(A MIO AGIO アミオアージョ)
- 12/17/2017
- 歳をとったせいか?1年もあっという間でもう12月・・・
お気に入りで行きつけのイタリアンのA MIO AGIO(ア ミオ アージョ)もなかなか予約が取れず1年が過ぎてしまったがダメもとで電話してみると運よくカウンター席がギリギリ2席空いていた!
6時の予約で到着すると店の前には開店を待つ2組・・・そして開店と同時に入店!
一応ワインリストに目を通す・・・
でも結局いつものようにスプマンテのProsecco di Conegliano(プロセッコ ディ コネリアーノ)のボトルを投入して乾杯!
さて、お楽しみの料理をメニューでCheck it Out!(メニューは2017年12月10日現在)
冷え込みが厳しい日なのでZUPPA(スープ)で体を芯から温める!
健味鶏のグラタンスープは澄んだブイヨンの中にで健味鶏は山梨県で改良したシャモ系地どりのようで薄くスライスした健味鶏にチーズ、パスタなどを層にしたラザニアのように仕上げ、上品なスープに鶏やチーズのウマ味が溶け込んだ逸品!
本日のアンティパストからは北海道エゾ鹿のパルパッチョ
ビーフのカルパッチョと比べるとエゾ鹿の肉はモッチリ感がと歯ごたえがあり赤身なのにジューシーさがありむしろ生の牛肉よりもウマ味が強く臭みは全くない!
そして、たっぷりのマスカルポーネとりんごんのコンフィチュール添えられ生エゾ鹿の刺身のウマさをさらに引き出している!
そしてA MIO AGIOのシェフが魂を込めた真骨頂のPIZZAを頂こう!
今回選んだPIZZAはリピエーノ イン フンギ
半月状のRipieno(リピエーノ)は包み焼きのPIZZAでいわゆるCalzone(カルツォーネ)!
ナイフで半分に割れば具材はトマトソースをベースにキノコ・ロースハム・バジル・モッツァレラ・リコッタ・パルメジャーノ!
写真映えはしないけれど普通の丸いPIZZAよりも具材が冷めにくいので最後の一口まで熱々に頂け寒い冬にはもってこいの1枚!
いつ来ても素晴らしい接客と最高にイタリアンに出会えるアミオアージョ!
「ご馳走様でした!」
A MIO AGIO(ア・ミオ・ アージョ)
●東京都練馬区大泉学園町7-15-13
●03-6795-3000
11:30~14:30(L.O.13:30)
18:00~22:00(L.O.21:00)
●水曜日・第1・3火曜日 - [ Comment <0> ] [ Trackback <0> ] [ top↑ ]
■ [ 豊島区 ] 来日した友人へお・も・て・な・し(PIZZA SALVATORE CUOMO)
- 10/22/2017
- アメリカ人の友人が出張で来日したのでディナーに行こうと・・・
せっかくなのでどこかインパクトある日本っぽい店で「お・も・て・な・し」しようと思っていたけれど台風接近中の雨・・・
結局、宿泊している池袋のホテルメトロポリタン近くのPIZZA SALVATORE CUOMO 池袋西口 (ピッツァ サルヴァトーレ クオモ)を無難に選択!
サルヴァトーレ クオモといえばピザの世界大会の優勝者で日本にナポリピザを広めた人物・・・現在SALVATORE CUOMOは全国展開していているチェーン店・・・まずは 生ビールで乾杯!
ムール貝でビールが進み生3杯・・・
ワイン1本入れてサルヴァトーレ クオモの真骨頂のピッツァ!
プロシュート&ルーコラは ルーコラが少な目なのが残念・・・
ジャックダニエル2杯ずつ飲んで〆にジントニック・・・
会話で盛り上がり過ぎと飲みすぎで写真も撮り忘れブロガーとしては失格・・・
それにしてもあまり食べずに飲んだ飲んだ・・・
PIZZA SALVATORE CUOMO 池袋西口 (ピッツァ サルヴァトーレ クオモ)
●東京都豊島区西池袋3-21-13 ウェストパークタワー池袋1F
●03-3981-9665
●定休日:1月1日
[月~金]11:00~23:00(LO 22:30)
[土・日・祝] 11:00~23:00(LO 22:30)
HP http://www.salvatore.jp/restaurant/ikebukuro/ - [ Comment <0> ] [ Trackback <0> ] [ top↑ ]