■ [ 長崎市 ] 絶品 活きイカを味わう!(むつ五郎)
- 09/08/2018
- 長崎観光の最後の夜・・・長崎の最後の晩餐はウマい魚が食べたい!
という事で選んだ店が「むつ五郎」という海鮮料理が自慢の店!
長崎市のディナーは予約必須と学習したので電話予約してからの訪問!
路面電車「新大工町」駅より徒歩2分・・・
眼鏡橋へと続く中島川沿いにあるむつ五郎へ!
こちらの看板メニューは大きな生簀(いけす)で泳ぐ活いか!
店の1階は客席と調理場に分かれていてその間には!大きな生け簀!
客席から向かって右側にはイカ。左側にはその他の魚が泳ぐ姿が天井のある鏡で映し出され客席から見える演出!
いつもならとりあえず生ビールと良くところだけど、夕方からたっぷりビール飲んでいたので「生すだちサワー」で乾杯!
酒のアテには長崎の珍味 「からすみ」
松庫の生からすみはソフトタイプで付け合わせの大根に乗せてれば塩味も程よく頂ける!!
ハトシは長崎の郷土料理で、卓袱料理で出される料理の一つで、エビのすり身を食パンで挟んで油で揚げた料理!
ハトシのルーツを調べてみると、広東語で「ハートーシー」と発音され、「蝦(ハー)」は広東語でエビ、「多士(トーシー)」はトーストの意味!
その歴史は古く、19世紀末には広州でも作られていたという古い料理の一つといわれる古代料理らしい!
長崎では、明治時代に清国から「蝦多士」が伝えられハトシの名で定着したようです!
活きいか(活いか)のお造りは注文を受けてから捌かれドライアイスで食事中も鮮度保つ演出!
テーブルに登場してからも動くほどの鮮度!
活イカでしか味わえない透明感と身の閉まり・・・そして噛めば噛むほど口の中で広がるイカの甘みで絶品中の絶品!
イカの重さで値段が決定しますが、今回は会計時のレシートを見ると3500円ほど!
東京の専門店で食べたら軽く6000円オーバーかな!と思うとコストパフォーマンスはかなり高い!
しめ様鯖は酢かげん控えめで肉厚でしっとり濃厚な味わい!
すり身揚げはこの店でこだわった鯵のすり身を使用!
揚げたてアツアツを口にほうばれば、癖が無くいくらでも食べられそうな逸品!
自家製無添加明太子は市販の辛子明太子のような過剰な出汁の香りが邪魔しない明太本来の味わいが楽しめる!
我が家の女子たちは日本酒に拍車がかかる・・・
活きいかの残りの足やエンペラ部分は、刺身・塩焼き・天ぷら のいずれかの調理方法で頂けますが、店員さんおすすめの天ぷらで頂いてみる!
信じられないほどのイカの柔らかさは活イカならではなのか?
火を通してこんなに柔らかなイカは生まれて初めて!
長崎の最後の晩餐はこの店で大正解!
また長崎市内に来る機会があったら訪問したい店です!!
さて、食事の後は世界三大夜景が楽しめる稲佐山へ!
ロープウェイに乗って頂上へ・・・頂上はちょうど東京タワーと同じ高さなんだとか!
そして、偶然にも三菱重工が主催する夏祭り「とっとっと祭り」の打上げ花火3,000発を満喫できました!
食事もそして夜景と花火・・・長崎最後の最高の夜でした!
むつ五郎
●長崎市八幡町9-8
●095-826-6560
11:00~14:15(13:45L.O.)
17:00~22:00(21:00L.O.)
●定休日:12月31日15:00~1月4日
HP http://www.mutugoro.net/ - [ Comment <0> ] [ Trackback <0> ] [ top↑ ]
■ [ 志木市 ] 「活イカ」を食す!(うみ道楽)
- 02/20/2016
- 会社のイベントで埼玉県志木市に吉本新喜劇がやってきた!
僕は関東人だが観に行って観るとベタな笑いでシンプルに笑えてオモロかった~!
さて、志木で吉本新喜劇を観終った後は夕食!
志木駅のすぐそばにある うみ道楽 という店へ!
埼玉県は海無し県だが、ここでは生簀を完備しているのでさばきたての鮮魚が頂けるようだ!
店内は居酒屋のような雰囲気で高級感はないものの完全個室なのでプライバシーが守られる!!
まずはちょっと風邪気味でイガイガする喉を生ビールで潤す!
この店を選んだ理由は何といても「活イカ」がある事!!
伊豆の旅館で初めて食した活イカのウマさに惚れこんだが活イカは超高級!!
僕の故郷の三浦半島はイカの産地だが生簀のある「生簀屋海」で食べても1杯3000くらい!
都内の活イカ専門店でも1杯3000~、ここでも1杯3200円~なので価格は相場のようだ!
てお待ちかねの活スルメイカの登場!
見事なまでの透明感は寸前まで生きていた証拠!
日本各地の漁場から活きたまま運ばれる「活イカ」だが今日のイカは東伊豆からとの事!
イカの肝は醤油を入れてすりこ木でよく擦りおろし、「肝醤油」で頂く!
普通のイカの刺身のような固さやぬめりは全くなく軽い歯触りの中にふわっとした食感で肝醤油で頂けばイカの甘みが口の中に広がる!!
当たり前だが、イカ刺やイカとは別物!
価格は3200~(から)と書いてあったが、後で会計明細をみると軽く4000円超えだった!
まだピクピクしている足の部分は塩焼きまたは天ぷらにしてくれるというので塩焼きに!
普通の焼いたゲソは噛みごたえが強かったり固かったりするけど、火を通してもゲソは驚くほど柔らかく初めて味わう
活イカ恐るべし!!
クーポン持参でオススメ料理の豚の角煮を頂いた!
豚の角煮は柔らかに炊かれ、汁は甘すぎず辛すぎず完璧な仕上がりで好みが合う!!
天ぷらの盛り合わせは6種類の天ぷらを好みで選べるシステム!
野菜や海老などの天ぷらは軽い仕上がりは良かったが、桜海老のかき揚げは乾燥桜海老を使っているので粉っぽさがあり揚げは硬すぎてこれはアウト!!
酒のアテのなめろうは「いろいろ魚のなめろう」でいろいろな種類の魚がミックス!
だが、なめろうなのにガーリックを使っていて味の邪魔をしていてこれまたアウト・・・
料理には外れもあったけど、活イカなんて提供する店なんてそうそうないしまた近くに来る機会がと財布に余裕がある時に来よう~!!
うみ道楽
●埼玉県新座市東北2-39-10 ドゥーセット弐番館5F
●048-487-7540
[月~木・日・祝] 17:00~24:00
[金・土・祝前日]17:00~翌2:00
●無休 - [ Comment <0> ] [ Trackback <0> ] [ top↑ ]
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