■ [ Taos, NM ] インディアンの聖地のバーガーショップ!(The Burger Stand)
- 03/04/2017
- 世界遺産のネイティブアメリカン居住区のTaos Pueblo(タオス・プエブロ)で1000年前から続く先住民の生活に触れた後は近くの店で腹ごしらえ!
選んだ店はThe Burger Stand(ザ・バーガースタンド)という料理が分かりやすいストレートなネーミングのハンバーガーショップへ!
ここはサンタフェの街にある支店のようです!
タオスの地に相応しいネイティブアメリカンの建築様式アドビが目を引く店舗!
広い店内にはバーカウンターとテーブル席!
好きな席に座りカウンターのレジで料理や酒を注文する先払いシステム!
地のウマいビールが飲みたくなるけど長い運転があるので我慢・・・
僕と妻は同じセレクトでベーシックにThe Classic!
パティはステーキのように焼き加減が選べるのでミディアムで!
チーズはVermont Chedder,野菜はOnion(オニオン)・Tomato(トマト)・Arugula(アルグラ)
レタスではなくアルグラを使用!
英語で言うArugula(アルグラ)はイタリアのルッコラの事だが、ルッコラに比べて芯が感じられ水菜のような食感!!
ハンバーガーにアルグラは新しい発見でニュースークールなバーガーはなかなかウマい!
チャレンジングな娘はGreen Chile Cheeseburger(グリーン・チレ・チーズバーガー)!
主役のグリーンチレ(青唐辛子)は直火で焼き、野菜はTomato(トマト)・Onion(オニオン)・Local Green(地野菜)、そしてチーズはPepperJack Cheese(ペッパージャック・チーズ)
たっぷりのヘルシー野菜の中にグリーンチレの辛さが刺激的!!
クラシックなバーガーショップではなく創作系バーガーショップは近年アメリカで増えてきている!
The Burger Stand at Taos Ale House
●401 Paseo Del Pueblo Norte Taos, NM 87571
●575-758-5522
HP http://www.taosburgersandbeer.com/
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■ [ Taos, NM ] 世界遺産!1000年住み続けるインディアンの聖地!(Taos Pueblo)
- 03/03/2017
- Santa Fe(サンタフェ)から北におよそ70マイル(112㎞)走り1時間半!
ニューメキシコ州が世界に誇る世界遺産 タオス・プエブロ(Taos Pueblo)へ!!
アメリカ先住民の遺跡は数多くあれど、ここは1000年以上継続しているネイティブアメリカンのプエブロ部族の集落!!
ビジター専用の駐車場(無料)に車を止めると駐車場のインディアンの係員がタオス・プエブロへ入場する受付窓口を案内してくれる!
入場料は大人$16で現代式のクレジットカードも使える!
以前は入場料の他にカメラの持ち込み代金を払うとの情報も聞いていたけどビジネス目的でなく個人で楽しむだけの写真撮影は許されている!
ビジネスや営利目的などプロの撮影には申請が必要らしい!
個人で旅の思い出楽しむのと個人の趣味のブログを楽しむ者としてスマホのカメラ機能で撮影させていただく!!
しかし、ここは単なる遺跡ではなく今なく多くのインディアンの方々が住んでいるのでプライバシーには注意して写真撮影が必要・・・
さて、その集落は1000年以上前から建てられ増築を繰り返したたアドビの古代マンション!
アドビは天日乾して作ったレンガを重ね赤い土で表面をコーティングした先住民の建築様式!!
強度を持たせるために干し草や藁を混ぜているという!
上の階に上がるには階段ではなくはしごを使っている!!
約1マイル北のサングレ・デ・クリスト山地(英語版)から流れる小さな小川、レッド・ウィロー川(リオプエブロ川)沿い!!
2月のこの時期川は凍っていた!
住民の一部はインデアンジュエリーやパン屋など観光客相手に商売している!
主食のパンは油で揚げたフライド・ブレッド!
せっかくなので入店してフライド・ブレッドを1個購入してみる・・・他のインディアン居住区で食べたフライド・ブレッド(インディアンブレッド)はその場で揚げる揚げたてだったが、こちらではあらかじめ揚げてあるものが用意されていた・・・
油っぽくなく普通にウマいが1枚8ドルは驚き・・
そして記念に写真を撮ってもいい?と聞くと答えはNO・・・過去に何があったか知らないがこの土地では写真撮影はシビアで神経質になっているようだ!
外の写真はOKという事で外にあるHornos(オルノス)というパンを焼く釜は撮影OK!
1847年の米墨戦争(アメリカ・メキシコ戦争)の中、現在のニューメキシコ州がメキシコからアメリカ合衆国の支配下になった事でプエブロ族インディアンとメキシコ人が起こした反乱!
サン・ジェロニモ教会のチャペルへ逃げ込んだが襲撃さて壊され教会と共に多くのプエブロ族の命が奪われた・・・その後教会は1850年に再建されたという!
タオス・プエブロの歴史の中では、1906年にセオドア・ルーズベルト大統領に土地を奪われた・・・
そして1970年のニクソン大統領により48,000エーカーの山地が返還されたという背景がある!
「タオス」は北部ティワ語で「我々の村」を意味する「Tua-tah」が語源!
北部プエブロの8つあり、プエブロの土地の広さは95,000エーカー(384km2)で、集落にはおよそ1900人の人々が今も生活し、そのうちここタオスプエブロには150人ほどの住民が生活!
このタオス・プエブロで西暦1000年から1450年の間に建設されたもので1960年にはNational Historic Landmark(アメリカ国定歴史建造物)に指定され、1992年に世界遺産になった!
Taos Pieblo
HP http://taospueblo.com/
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