墓参りの後はよこすかポートマーケットへ!三浦半島てとれる魚介、野菜を販売する地産地消の市場!!

何ともローカル感がある雰囲気がたまらない!!
マーケット内の半分は海産物を販売する水産業者が占めていてもう半分が野菜!!

海と山の三浦半島の恵みが充実したマーケットだが、1店舗だけある肉屋 「横須賀 晃進」
昼は魚三昧だったので夕飯は肉にしようと魚屋をスルーして直行!!

こちら横須賀 晃進の目玉といえば何と言っても葉山牛(はやまぎゅう)!
日本における高級黒毛といえば「松阪牛」や世界でもKOBE BEEFとして人気が高い神戸牛などありますが、三浦半島が誇る幻のブランド牛と呼ばれる「葉山牛」!
地元でも高価な牛肉として知られる葉山牛ですが、地元でもスーパーでは手に入らず幻と言われるブレンド黒毛和牛!

葉山牛を取扱う専門店のこちら「横須賀 晃進(こうしん)」は畜産から加工流通まで、一貫していてコストダウンを実現!
他の専門店で買うよりも格安で葉山牛が手に入る!!

「今夜はすき焼き!」と決めている!
本日のサービス品のバラ肉は売り切れ、肩ロースは僕の好みだが、脂が多すぎるのを嫌う家族も気づかいモモ肉に決定!
もも肉は他店では1200円/100gが地元でも相場で、ちなみに、メディアでも有名な葉山牛のステーキレスランで食べると約2600円/100円!
こちらは880円/100gとかなりお買い得!
あっ!この写真・・・注文してから撮ったので残り2枚になってます(笑; ↓

とは言っても肉に1枚1枚ビニールで包まれている保護されているすき焼き用!
店員さんに聞いて計ってもらうと1枚 約70gほど!
家族3人で1人2枚づつ、合計6枚約400g購入し、「葉山牛ですき焼き」!!

牛肉が1枚1枚ビニールで包まれている保護されている肉を買うのは生れて初めて・・・(笑)

さて、「すき焼き」は横浜で生れた「牛鍋」がルーツで、やがて関西で「すき焼き」と呼ばれるようになった牛肉料理!
関東では割り下を使って煮込むように調理するのが主流ですが、両親が九州という事で昔から我が家は西の方式で割り下を使わずに砂糖と醤油だけ!!
まず鉄板に脂(我が家ではバター)を敷いて肉を焼き砂糖と醤油を直接かけて味付け!!
ところが、今回買った葉山牛は1枚が70gもあるので、すき焼き鍋に1枚入れたらご覧の通り限界!

最初の1枚はそのままステーキにのように頂くのがすき焼きのセオリー!!
いつも買う安い牛肉のように縮む事はありません!!
肉だけ味わった後は野菜、豆腐などを入れて肉を足しながら醤油と砂糖をこまめに入れて調整しながら頂く!!
割り下を使わないので、水分は野菜(主に白菜)から出る水分だけ!!
そうそう、肝心の葉山牛の味は牛臭さは無く甘味が感じられ上品な味わい!
とろける食感を求めるならバラ肉が良いのでしょうが、肉本来の歯ごたえの中に肉のウマ味が口一杯に広がる!!
この「葉山牛ですき焼き」は定番にしたいです(笑

「晃進」は地元ブランド牛「葉山牛」が看板ですが、そのほか神奈川県産の牛・豚・鶏肉を販売!
一日1,000個も売れるという「葉山牛コロッケ」も人気で惣菜もあります!!
横須賀 晃進(コウシン)
●神奈川県横須賀市新港町 よこすかポートマーケット内
●046-829-2929
●10:00~19:00