映画を観るために雨の中、大泉のOZに隣接する映画館T-JOYへ向かったが、皆考える事は同じようでOZ近辺の道は大渋滞・・・結局、開演時間に間に合わず映画は断念!・・・映画を観ながら大きなポップコーンの塩味と油がしみたハンカチで涙を拭うはずだったのだが・・・
さて、気を取り直し、最近この近辺にハンバーガー店が出来たという噂を聞いたので行ってみる事に!
雨の日曜日・・・まだ11時半前なのに賑わいをみせる!・・・厨房で調理するのはイケメンのお兄さん一人だけ・・・注文を受けてから生の肉を手ごねて焼いている・・・時間はかかりそうなのでビールをすきっ腹の胃袋に注入する事に!!・・・世界のビールは20種類ほどで豊富なラインナップ!・・・僕の好きなアメリカ・ボストンの名ビールサミュエル・アダムスもあるので印象度はアップ!!・・・でも品切れとの事で残念!・・・ならば、コロナは??・・・こちらも品切れ・・・結局クワーズを注文する・・・
厨房からは炎が上がり、鉄板ではなく直火でグリルされている!・・・炭の香りはしないのでチャーブロイルでは無さそうだが、肉の焼ける香ばしい香りが店内に広がり、胃がメロディーを奏でる!
妻はアボカドチーズバーガー(1050円)、フレンチフライ付き!(平日のランチセットにはドリンクも付くようです)
フレンチフライの量は少ないのがちょっと残念(サイドメニューでオーダーすれば良い話ですが)・・・・ポテトは軽い塩味で、テーブルに置いてあるビンに入ったケチャップを付けて頂く・・・市販のハインズなどのケチャップではなく、ホームメイドのようなトマトの果肉入りでフルーティーでなかなかGOO!
さて、アメリカのバーガーは一般的にバンズの直径が大きく横長だが、想像していた通りバンズは日本サイズなので具材が入ると縦長となり絵的にインパクトが強調される人気のジャパニーズスタイルバーガーだ!・・・アボカドはとろーりチーズで覆われ、レタスはサニーレタスでボリュームを出しているのがGOO!・・・小さめのトマト、そしてオニオンは生ではなく、グリルしたオニオンを使用しているのは店主のこだわりなのでしょう!
僕が注文したのは店の名前が付いたブッチャーズバーガー!・・・一般的にアメリカで使うのは赤身のビーフ100%・・・こちらもビーフ100%だが、日本人の好みの肉汁のジューシーさと食感を加えるために、粗挽きの牛スジ肉などの部位をブレンドして、「コリっと」した食感を演出したジャパニーズスタイルな仕上がり!!・・・味付けはしっかりとされていて、粗挽きのブラックペッパーも加わりスパイシーさをだしている!
(焼鳥の「軟骨入りつくね」のようなアイディア)
味のベースはマヨネーズを使ったベーシックなスタイル!
チェーン店しかないこの界隈にこういうバーガー店が出来たのは嬉しい限りだが、写真でも分かるようにどちらのバーガーもバンズが焼きすぎで、苦味が出てしまっていたのが、残念でした・・
飲食店はサービスも味のうち・・・帰る時には、若いスタッフの方々の気持ちの良い元気な挨拶が印象度がUP!!・・・12時になる頃には満席状態で人気は上昇中のようである!
BUTCHER'S TABLE (ブッチャーズ・テーブル)
●東京都練馬区東大泉2-9-18
●03-5947-4414
●9:00〜23:00(Close:15:00-18:00)
Moningメニュー:9:00-11:00
Lunchメニュー:11:00-15:00
●定休:水曜
HP:http://butchers.or.zmx.jp/index.html
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BUTCHER'S TABLE (ハンバーガー / 大泉学園)