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Gerald Levert (ジェラルド・リヴァート/本名:Gerald Edward Levert)
1966年Philadelphia生れの彼は The O'Jays のリードシンガーEddie Levert
の息子としてOhio州 Shaker Heightsで育ち、70年台にThe O'Jaysの活躍と共に父親と各地へ駆け巡った・・・
高校在学中の1984年には弟のSean Levert と友人のMarc Gordonの3人でR&Bトリオ「LeVert
」を結成し本格的に音楽の才能を開花させる!
そして、グループは1985年にデビューアルバム「I Get Hot」をリリース!・・・シングル「I'm Still」がR&Bチャート70位をマークし、父を彷彿させる魂の強い歌声と実力でPlatinumを獲得した!!
1986年のセカンドアルバム「Bloodline 」からのシングル「Pop, Pop, Pop, Pop (Goes My Mind)」はR&Bチャート1位となり、アルバムをR&Bチャート8位へと導きPlatinumとなる!
1987年のサードアルバム「 The Big Throwdown 」からは大ヒット曲「Casanova
」がR&Bチャート1位、Hot100で5位をマークする!・・・その他のトラック「My Forever Love」はR&Bチャート2位、「Sweet Sensation」はR&Bチャート4位をマークし、アルバムチャートR&B 3位、Billbord 200で32位をマークしPlatinumを獲得!
1988年のフォースアルバム「Just Coolin' 」からはシングル「Addicted to You」(R&Bチャート1位)、Pull Over(R&Bチャート2位)、 Heavy D
とのコラボによるタイトルトラック「Just Coolin」(R&B 1位) 、「Gotta Get the Money」(R&B 4位)らのヒットにより、 アルバムはR&B 6位、Billbird 200で79位をマークし、Platinumを獲得する!
グループは1988年のSoul Train Awardsにおいて、「Favorite Band, Duo or Group Single」部門で「Cassanova」が受賞!、「Favorite Band, Duo or Group Album」部門においても「 The Big Throwdown」でWinnerとなった!
さて、ソロとしての活動は1988年にシングル「That's What Love Is」(Miki Howard の1988年アルバム「Love Confessions
」に収録)をリリースしMiki HowardとのデュエットでR&Bチャート4位をマーク!
1990にはLevertの5枚目のアルバム「Rope a Dope Style 」をリリースし、タイトルトラック「Rope A Dope Style」(R&B 7位)、 「All Season」(R&B 4位)、 「Baby I'm Ready」 (R&B 1位)をマークしたがアルバムはステータスを逃した(R&B 9位、Billbord 200で122位)・・・
Levertは本格的にソロ活動を指導させ、1991年にソロアルバム「Private Line 」をリリースし、シングル「Private Line」はR&Bチャート1位、アルバムもR&BチャートでTopの座を得た!・・・その他のシングル「School Me」はR&Bチャート3位、「Can You Handle It」はR&Bチャート9位をマークする!
1991 Private Line
翌年1992年には父Eddie Levertとのデュエットでシングル「Baby Hold On to Me」がR&Bチャー1位、Hot100で37位をマーク!
さて、一方で、オハイオ州のClevelandをベースとするの若手グループの発掘を行い、The Rude Boys(1990年デビュー)、 Men at Large (1992年デビュー)、1 of the Girls(1993年デビュー)らをデビューへと導いた!
また、1993年にはLevertの6枚目のアルバムとなる「For Real Tho' 」をリリースし、シングル「ABC-123」がR&Bチャート5位をマークし、アルバムはR&Bチャート5位、Billbord 200で35位をマークする!
1994年にはソロセカンドアルバム「Groove On 」 をリリース!・・・アルバムからのシングルは同年に「I'd Give Anything」がR&Bチャート4位、Hot100 28位、翌年びは「Answering Service」がR&Bチャート12位、 「Can't Help Myself」R&B 17位、「How Many Times」R&B 55位をマーク!
1994 Groove On
1995年にはSr. Gerald Levert & Eddie Levert として父とのコラボアルバム「 Father and Son
」をリリース!・・・シングル「Already Missing You」 (R&B 7位, Hot100 75位)、「Wind Beneath My Wings」 (R&B 30位)のヒットを生んだ!
一方、1997年にLevertはKeith Sweat とJohnny Gill
の3人でスーパーシンガートリオ「LSG
」を結成 !・・・同年にEast West Recordsからアルバム「Levert Sweat Gill
」をリリースし、ゲストにThe Lox
、 Faith Evans
、 Coko
、 Missy Elliott
、 LL Cool J
、 Busta Rhymes
、 MC Lyte
、Jazze Pha
達が参加!・・・シングル「My Body」はR&Bチャート1位、Hot100で4位をマークしアルバムはR&Bチャート2位、Billbord200で4位をマークし、2x Platinumを獲得する!!
1997年にはLevertとして7枚目のアルバム「Whole Scenario 」をリリースし (R&B 10位、Billbord 200で49位をマークしたが、シングルヒットには恵まれなかった・・・
1997 Whole Scenario
1998年のアルバム「 Love & Consequences 」からのヒットシングル「Thinkin' Bout It」 (R&B 2位, Hot100 12位) や、「Taking Everything」 (#3 R&B, #11 Pop)が生まれた!
2000年のアルバム「 G 」からは「Nothin' to Somethin」(R&B 55位) 、「Baby U Are」 (R&B31位、Hot100 89位)、 「Mr. Too Damn Good」 (R&B 20位、Hot100 76位) のヒットを呼んだ!
2000 G
同年には コメディアンChris Rockのコメディーアルバム「Bigger & Blacker 」のNo Sex (In the Champagne Room)でコーラス参加している!
2001年のアルバム「Gerald's World 」では「Dream With No Love」 (R&B 84位)、「Made To Love Ya」 (R&B 37位)、「What Makes It Good To You (No Premature Lovin')」 (R&B 66位) !
2002年のアルバム「The G Spot」からのシングル「Funny」は (R&B 37位)、「Closure」 (R&B 57位) 2003年のアルバム「A Stroke of Genius」から「U Got That Love (Call It a Night)」(R&B 30位)、「Wear It Out」 (R&B 58位)!
同年にはLSGとしてのセカンドアルバム「LSG2 」をリリースし、R&Bチャート3位、Billbord200で位をマークする!
2004年 「Do I Speak for the World 」からは「One Million Times」 (R&B 56位)、So What (If You Got a Baby)" (R&B49位) をマーク!
同年にはTeena Marie のアルバム「La Dona」のトラック「A Rose by Any Other Name」でTeenaとのデュエット!
2005年、10枚目のアルバム「Voices 」は他のアーティストとのデュエット集を収録!
2006年にはピアニスト Jim Brickman のアルバム「Escape
」のトラック「My Angel」で共演している・・・ また、Gerald はBarry White
、Keith Sweat
、 Stephanie Mills
、 Teddy Pendergrass
、James Ingram
、Johnny Gill
、Patti LaBelle
、The Winans
、Yolanda Adams
、 The O'Jay
などの楽曲を手がけプロデューサーとしての多才な才能も発揮した!!
そして、Levertの再結成の計画が叶わぬままGerald Levertは2006年11月にベッドで死亡しているのをいとこに発見され、死因は心臓発作と報じられる・・・はずか40歳だった・・・(Geraldは未婚のまま生涯を過ごしたが、4人の子供がいる)
しかし、2007年2月に2007年2月に検死報告された内容は、処方薬と一般医薬品の組合せに起因で、肺炎もわずらっていた事も分かり、死因は急性中毒という結論に至っている!
生前にアルバムのレコーディングが終了・・・2007年2月にラストアルバムとなる「In My Songs 」がリリースされた!・・・シングルでは「In My Songs」R&B 21位)、「DJ Don't」 (R&B 31位)をマーク!同年BET Awardsにおいて 「BET J Cool Like Dat」部門で Winnerとなる!
翌年2008年のGrammy Awardsにおいては「Best Traditional R&B Performance」部門で「In My Songs」を受賞! Image Awards でも「Best Duo or Group」部門で Gerald Levert & Eddie LevertがWinnerとなった!!
2007年6月にはEddieとのコラボによる本が「I Got Your Back: A Father and Son Keep it Real About Love, Fatherhood, Family, and Friendship 」が出版されている!
同年にGerald & Eddie Levert名義でのアルバム「Something to Talk About 」がリリースされ、全米でおよそ7万枚を売り上げた!
Levertの再結成計画はGerald 亡き後も進んだ・・・Geraldが見出したCleveland出身のグループ「The Rude Boys」のメンバーである Dwight Thompsonを迎えるが、ニューアルバム「Dedication」レコーディングの前にDwight Thompsonが、 The Rude Boysに戻り、Clevelandの地元グループ「Who'z Who」のシンガーBlaq Rose(Roosevelt "Blaq Rose" Griffin)を迎えた!
★(Roosevelt "Blaq Rose" Griffin)プロフィール★ プロデューサーとしても活躍し、3枚のPlatinumアルバムと2枚のGoldアルバムを手がけている! Bass guitar、Guitar、Drums、Pianoの演奏もこなす! (Essence of Soul 収録)
2008年にSean Levertは、子供の養育費の未払いのために1年の求刑を受けて監獄入りとなり、そして3月にオハイオ州のCuyahogaにある刑務所で囚役・・・そして服役中に高血圧、心臓病、糖尿病などの合併症により、39歳の命に終止符を打った・・・
LeVert兄弟亡き現在、残されたオリジナルメンバーのMarc Gordonと新メンバーのBlaq Roseの新ユニットがLeVertⅡとしてNew Albumを引っさげて帰って来る日は近いようだ!
After9
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